素振りの勧め [ひとりでできることを考える]
稽古が足りない方は、ひとりでいる時間を有意義に過ごしましょう。
まずは素振りです。
素振りをする目的は、剣道をより良くすることです。
間違った素振りは何の意味もありません。
そして、素振りで培ったことを稽古で活かさなければ意味がありません。
なので、正しい素振りを繰り返し、稽古でも同じように打ちましょう。
誤→振りかぶりが45度
これでは押し出すような形になってしまいますし、竹刀の先端が円を描きません。
正→振り上げたときに剣先が左手よりも下がる
これならば左手を軸にして、竹刀の先端が円を描きます。
それにより、遠心力で先端にスピードが出て、打突にキレが出ます。
繰り返しますが、素振りで培ったことを活かさなければなりません。
素振りはしっかりしているのに、
稽古で打つときになると、刺すような動作で打つのでは素振りは意味を持ちませんよ。
また、胴の素振り・逆胴の素振りも取り入れるといいと思います。
足は胴を打ったときの状態に広げておき、相手の竹刀をすり上げて打つ動作を繰り返します。
すり上げるときに左の腰を若干開き、腰を回転させながら打つと竹刀の先端が早くなります。
逆胴の場合は、動きが逆になります。
そして、相手の技を受けるときに自分の手を交差させるようにすると手首が返りやすいでしょう。
なるべく竹刀の先端が相手の中心にあるように心掛けるのです。
まずは素振りです。
素振りをする目的は、剣道をより良くすることです。
間違った素振りは何の意味もありません。
そして、素振りで培ったことを稽古で活かさなければ意味がありません。
なので、正しい素振りを繰り返し、稽古でも同じように打ちましょう。
誤→振りかぶりが45度
これでは押し出すような形になってしまいますし、竹刀の先端が円を描きません。
正→振り上げたときに剣先が左手よりも下がる
これならば左手を軸にして、竹刀の先端が円を描きます。
それにより、遠心力で先端にスピードが出て、打突にキレが出ます。
繰り返しますが、素振りで培ったことを活かさなければなりません。
素振りはしっかりしているのに、
稽古で打つときになると、刺すような動作で打つのでは素振りは意味を持ちませんよ。
また、胴の素振り・逆胴の素振りも取り入れるといいと思います。
足は胴を打ったときの状態に広げておき、相手の竹刀をすり上げて打つ動作を繰り返します。
すり上げるときに左の腰を若干開き、腰を回転させながら打つと竹刀の先端が早くなります。
逆胴の場合は、動きが逆になります。
そして、相手の技を受けるときに自分の手を交差させるようにすると手首が返りやすいでしょう。
なるべく竹刀の先端が相手の中心にあるように心掛けるのです。
コメント 0