防具の手入れ方法 [着装について]
防具を長く使うためのポイントをあげていきます。
【面】
面が古く見える原因は、淵の塗りの部分がはがれることです。
なので、淵のはがれが目立ってきたら、
少し薄めた「カシュー」という塗料を使って色づけしましょう。
漆の代用品として使われているもので、淵の保護にもなります。
【袴】
袴が古く見える原因は、ひだが消えることです。素材によって手入れの仕方は変わります。
まず、テトロンの袴はもともとひだが取れにくいように出来ています。
木綿の袴を使っている人は、稽古後はきちんと畳むようにしましょう。
ひだは中のほうがしっかり折り目が出来ていないと、袴が広がってしまいます。
なので、洗った後に袴を裏返し、中側の線にアイロンをかけましょう。
一番のポイントは、洗い方です。
洗濯機を使うと色落ちしますので、避けましょう。
ひだをつくった状態で風呂場に置き、上から温水シャワーをかけ、足で踏みます。
こうすれば汗は抜けますし、元々袴はそれほど汗を吸うことはないので、これで十分です。
そして、ひだをそのままにして、濡れたまま陰干ししましょう。
日光に直接さらすと、一部分だけ日焼けしてしまいますので避けましょう。
ちなみに、汗臭さを防ぐ工夫として、防具袋の中に香り袋を入れることも良いでしょう。
【面】
面が古く見える原因は、淵の塗りの部分がはがれることです。
なので、淵のはがれが目立ってきたら、
少し薄めた「カシュー」という塗料を使って色づけしましょう。
漆の代用品として使われているもので、淵の保護にもなります。
【袴】
袴が古く見える原因は、ひだが消えることです。素材によって手入れの仕方は変わります。
まず、テトロンの袴はもともとひだが取れにくいように出来ています。
木綿の袴を使っている人は、稽古後はきちんと畳むようにしましょう。
ひだは中のほうがしっかり折り目が出来ていないと、袴が広がってしまいます。
なので、洗った後に袴を裏返し、中側の線にアイロンをかけましょう。
一番のポイントは、洗い方です。
洗濯機を使うと色落ちしますので、避けましょう。
ひだをつくった状態で風呂場に置き、上から温水シャワーをかけ、足で踏みます。
こうすれば汗は抜けますし、元々袴はそれほど汗を吸うことはないので、これで十分です。
そして、ひだをそのままにして、濡れたまま陰干ししましょう。
日光に直接さらすと、一部分だけ日焼けしてしまいますので避けましょう。
ちなみに、汗臭さを防ぐ工夫として、防具袋の中に香り袋を入れることも良いでしょう。
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