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胴・垂れの着装ポイント [着装について]

ここでは、胴・垂れの着装についてです。


【垂れ】

袴と同様、背中の方が少しあがるように着けます。
垂れひもは、袴の腰板の下にくるようにしましょう。
腰板と垂れひもの間が空きすぎないように注意してください。

【胴】

垂れの前帯が見えないような位置に着けるのが理想です。
垂れ帯があまりにも空くような着け方は見栄えが悪いので気をつけましょう。
もし、理想の着け方をしたときに胸元があまりにも大きく空いてしまう場合は、
胴の大きさを検討しましょう。


胴も垂れも、体型が大きく変われば、同じものを着け続けるのは難しいです。
武道具店で相談してみることをオススメします。


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稽古着・袴の着装ポイント [着装について]

ここでは、稽古着・袴の着装についてポイントをあげていきます。


やせ型の人は稽古着を着たときに背中がふくらんでしまいます。
それを避けるために、袴をはくときに、
ふくらんでいる部分を両脇に持ってきてから袴のひもで押さえましょう。
そして、袴のひもを締めた後に穴の部分に手を入れて稽古着を引っ張りしわをなくしましょう。
また、腰にゴムバンドを巻いてから袴をはくことも良いでしょう。

袴のひもは、下腹の位置で結び、余った部分は上から通して収納します。

裾は、足の甲にかかるぐらいの長さで、後ろが少し上がる程度にはきましょう。

長く稽古着を使う上のポイントは、面ひもと胴ひもです。
汗を吸うと固まってヤスリのようになってしまい、切れてしまうことがあります。
なので、定期的にひもの汗を抜いてあげましょう。
柔軟剤を入れた湯に一晩つけておけば、やわらかくすることが出来ます。

女性の方は、ウエストが細いので、市販のものだと腰板が大きく見え、
バランスが取れないことがあります。
なので、袴の腰板を少し小さいものにしたほうがいいかもしれません。
市販のものと比べても金額はそこまで変わらないので、
自分の体型にあった袴や稽古着をオーダーすることをオススメします。
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防具の手入れ方法 [着装について]

防具を長く使うためのポイントをあげていきます。


【面】

面が古く見える原因は、淵の塗りの部分がはがれることです。
なので、淵のはがれが目立ってきたら、
少し薄めた「カシュー」という塗料を使って色づけしましょう。
漆の代用品として使われているもので、淵の保護にもなります。


【袴】

袴が古く見える原因は、ひだが消えることです。素材によって手入れの仕方は変わります。

まず、テトロンの袴はもともとひだが取れにくいように出来ています。
木綿の袴を使っている人は、稽古後はきちんと畳むようにしましょう。

ひだは中のほうがしっかり折り目が出来ていないと、袴が広がってしまいます。
なので、洗った後に袴を裏返し、中側の線にアイロンをかけましょう。

一番のポイントは、洗い方です。
洗濯機を使うと色落ちしますので、避けましょう。
ひだをつくった状態で風呂場に置き、上から温水シャワーをかけ、足で踏みます。
こうすれば汗は抜けますし、元々袴はそれほど汗を吸うことはないので、これで十分です。
そして、ひだをそのままにして、濡れたまま陰干ししましょう。
日光に直接さらすと、一部分だけ日焼けしてしまいますので避けましょう。
ちなみに、汗臭さを防ぐ工夫として、防具袋の中に香り袋を入れることも良いでしょう。
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剣道着といってもスーツと同じ [着装について]

ここでは着装について書いていきます。

剣道着や防具といっても、スーツと同じです。
身だしなみに気をつけましょう。
あまりにも古いものは稽古で着用し、新し目のものを大切な場で着用するようにしましょう。
誰でも、良い状態のものを使えば打たれたくないと思いますよね。
周囲に対しても悪い影響は与えないと思います。
応用して、調子が悪いときの稽古に普段とは違うものを着用していけば、
気持ちに変化をつけることもできますよ。
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